【子連れ海遊館】行く前に知っておくと便利なこと

子連れスポット
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大阪の南港に位置する海遊館。近年は海外の観光客からも人気があり、平日問わず連日にぎわっています。
雨や気温など、天候に左右されない家族みんなで楽しめる貴重な施設ですね。
ベビーカーでいける?お菓子を食べる休憩スペースはあるの?など、事前に知っておくと便利な情報をまとめました。

3歳~有料。チケットは行く日によって価格が違う

入館料が必要になるのは3歳から。うちは2歳10ヶ月の無料時期に海遊館デビューすべりこみました!
入館料は変動制でシーズンによって異なる
最近本当に多い変動制。ややこしいわー!って個人的には感じる。海遊館も昔の記憶のまま2,000円と思って行ったらまさかの3,200円。
たっっっけ!!!って心の中で叫びました。
海遊館のチケットブースの前でチケット価格を見て心折れた母は、2歳の息子に「海遊館やっぱやめとく??」と優しく聞いたけど、秒で「行く!!!」って返答されました。そらそーや。行くまでに散々ジンベイザメについて教えてたもん。

しかもチケットブースめっちゃ行列!!!アジア、中東、欧米、世界中のお顔の観光客が並んでる。時代はすごいスピードで変わってる。

この日お財布からお飛びになったお金は大体8,500円。
内訳はこんな感じです。

入館料3,200円大人1人。2歳息子は無料
お土産300円海遊館シール
飲食費3,000円お昼ご飯やデザートなど
駐車場2,000円土日最大料金
合計8,500円
※飲食、お土産代はおおまか

チケットは事前予約、Web予約がおすすめ

チケットブースは行列で、小さな子供を連れて列に並ぶのはストレスだし、時間も無駄なのでブース以外での購入がおすすめ。
残念ながらJAF割引やアソビュー割引などはありません。割引適用は「海遊館+レゴランド大阪」や「海遊館+遊覧船」など、セット割引しかありません。※障がい者割引はあります。

当日、現地でWeb購入もできますが、入館時間に制限がかけられ購入から入館まで待たないといけないので、前日までに購入するのが1番いいと思います!
無計画の私は、現地でWeb購入し、寒空のなか息子と20分ほど待ち息子に「早く入りたい」とゴネられました。

▼チケット購入は割引なし、HPのみから販売 ※24年3月時点
チケット購入ページはこちら

チケット価格は変動制
・大人:2700円/2900円/3200円/3500円
・小中学生:1400円/1500円/1650円/1800円
・3歳~:700円/800円/900円
チケット料金の詳細はこちらより確認

ベビーカーは?お菓子は?ベンチは?

幼児連れで気になるあれこれ。ファミリー向け施設でもあるので、基本不自由はありません。
ただ、館内が混み合っているので、ベビーカーだと前に行きずらく水槽の目の前で見せにくいのが難点。赤ちゃんであれば抱っこ紐で、自分で歩けるのならベビーカー置きにベビーカーを預け徒歩で行くことがおすすめ。ただ、抱っこや追いかけるのが大変って心配な方は、館内バリアフリーのためベビーカーを持ち込んでもOKです。

ちょっとした腰掛けベンチが随所に設けられているので、休憩もできます。
子供が疲れた時に座らせることができるので、その点はベビーカーがなくても精神的に安心。ただ、週末や夏休みなど混み合う時はほとんど座られているので、タイミングによっては座れないかも。何度も言います。激混みです!!

意外と困ったのが、ファミリー向け施設にも関わらず館内飲食禁止であること。
お茶は飲ませましたが、後半息子からの”お菓子ちょうだい攻撃”を受け大変でした。至る所に「飲食禁止」の看板が掲げられているので、さすがに食べさせられない。2箇所のカフェ(cafe R.O.F)、ドリンクスタンド(SEA SAW)があるので、飲食を伴う休憩はこちらでしかできません。

オムツ替え台や授乳室、キッズトイレ、調乳器はあるのでご安心を!
ちなみに看護師が常駐している救護室もあります。これはすごい。

・館内はバリアフリーだけど、近くで生き物を見せたい方はベビーカーを置いての観覧がおすすめ
・ベビーカーのレンタルサービスは無し×
・館内エントランス3階にコインロッカー(有料)あり◎
・館内はカフェ以外飲食禁止。お菓子大好きっ子は入館前にお菓子を食べさせておく
・授乳室やキッズトイレあり◎
・再入場可能◎出口付近で再入場スタンプを手に押してもえば当日に限りOK!

乳幼児連れに関する設備の詳細はこちら

どの生き物のお食事タイムを見るか前日までに決めよう

海遊館では常時、様々な生き物のごはんを食べる姿を観ることができます。普段見られないような生き物の動きや食事中にはガイドさんの音声案内もされるので、さらに楽しい時間が過ごせます。
恐らく全てのお食事タイムは見られないので、事前に子供とどの生き物のごはんが見たいか聞いておくのが◎
こうやって行く前からどんな生き物に興味があるか、どんな生き物が海遊館にいるのか親子で楽しく話し合う時間は旅育面でもいいですよね。

私たちはカマイルカの食事タイムに遭遇できたのですが、ジャンプをしたりトレーニングの様子も観ることができました。また、息子の真横にきてくれて素敵な写真も撮れました。

※生き物の状態等により、予告なく中止または時間変更あり

・展示は7階 カワウソからはじまり、スロープで階下へ向かって展示を見ていく流れ
・お食事タイムは混み合うので時間少し前に行くのがおすすめ。ただし、観覧位置を変わるようにガイドさんが促してくれるので安心

子供大好きスタンプラリーお見逃しなく!

館内の至る所にスタンプが設置されています。生き物を学びながらスタンプが押せるスタンプラリー。2歳の息子は学ぶことではなく押すことが目的となっていましたが。。

スタンプラリー専用のすたんぷノートも販売されていました。買うか悩みましたが、うちはケチって海遊館のパンフレットに押していきました。これでも充分。
スタンプラリーに参加している子供は多く、すたんぷノートを購入している子とパンフレットで済ませている子はちょうど半々くらい。小さい子ならパンフレットで充分、小学生以降ならすたんぷノートを買ってあげた方がよさそうです。

・ネックストラップ付すたんぷノート(400円)は、エントランスにあるお土産ショップ横の受付で販売されているので、展示場に入る前に買いましょう!
海遊館探検隊「すたんぷノート」
・2歳息子は無料で配布されているパンフレットで充分でした。

駐車場、飲食店について

海遊館は立地が良く、電車でも車でも行けます。
駐車場は「天保山駐車場」で、海遊館に隣接する天保山マーケットプレースの地下にあるため、雨の時も濡れず便利です。

お昼ご飯や休憩も天保山マーケットプレースに飲食店があるので、そこで済ませられます。1階にフードコートがあり、ファーストフード店やクレープ屋さん、たこ焼きなど大阪らしい飲食店が多数入っています。フードコートは席数が多く、割と回転も早いので席が埋まっている時も少し待てば座ることができます。

■駐車場(収容1,000台)
平日:200円/30分、最大料金1,200円
土日祝:250円/30分、最大料金2,000円

天保山マーケットプレースの詳細はこちら

徒歩圏内に観光船や大観覧車、天保山公園もあるので、1日たっぷり楽しむことができます。
たくさん歩くので、保護者も子どもも歩きやすい靴でお出かけすることをおすすめします。

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